月を観察するガイド
月の8つの満ち欠け
月は自ら光っているのではありません。表面で反射した太陽の光を見ていて、月が地球の周りを回るにつれて、太陽に照らされた部分のうち地球を向く割合が変わります。
欠け始めた月とは?
欠け始めた月は、満月のあと、下弦の月の前に見られます。見える面の半分以上はまだ明るいものの、夜ごとに明るい部分が減っていきます。
満ち欠けの順番
01
新月
地球から見ると、月の手前側にはほとんど光が当たりません。
見やすい時間帯:空では太陽の近くにあるため、通常は見つけにくい月です。
02
満ちていく細い月
細い光の弧が、夕方ごとに少しずつ広がります。
見やすい時間帯:日没後、西の低い空を探してみましょう。
03
上弦の月
見える月の円盤のおよそ半分が明るく見えます。
見やすい時間帯:午後から夜の前半にかけて見やすい月です。
04
満月に向かう月
満月に近づくにつれ、半分以上が明るく見えます。
見やすい時間帯:夕方から夜にかけて見えます。
05
満月
地球側を向いた月の面が、ほぼ全体に明るく見えます。
見やすい時間帯:日没ごろにのぼり、夜のあいだ長く見えます。
06
欠け始めた月
満月を過ぎると、明るく見える割合は少しずつ減っていきます。
見やすい時間帯:のぼる時刻が遅くなり、夜遅くから明け方に見やすくなります。
07
下弦の月
欠けていく側で、もう一度およそ半分が明るく見えます。
見やすい時間帯:真夜中ごろから朝にかけて見やすい月です。
08
新月に向かう細い月
次の新月を前に、細い光だけが残ります。
見やすい時間帯:日の出前、東の低い空を探してみましょう。
今の月はどの満ち欠け?
満ち欠けの名前だけでは、正確な月の出・月の入りはわかりません。時刻は日付と観測地によって変わるため、今日の月、カレンダー、今夜の月を一緒に確認してください。